• 名古屋でサックスレッスン!リード・マウスピース選びのコツ

    2025年2月23日

    こんにちは!Nagoya Saxophone Lab.です。

    名古屋でサックスを習いたい方へ!
    サックスの音色を決める重要な要素のひとつが「リード」と「マウスピース」です。
    「なかなか思うような音が出ない…」と悩んでいる人は、もしかしたら自分に合ったものを使えていないかもしれません。

    今回は、リードとマウスピースの選び方のポイントを紹介します!


    1. マウスピースの選び方

    マウスピースは、材質・開き(ティップオープニング)・チェンバーの形によって音が大きく変わります。

    ① 素材で変わる音色

    • ハードラバー(エボナイト)製:暖かく柔らかい音が出しやすい。クラシックや吹奏楽向き。
    • メタル製:キラキラした明るい音が特徴。ジャズやポップスでよく使われる。
    • プラスチック製:初心者向けのものが多く、扱いやすい。

    ② ティップオープニングの違い

    • 開きが狭い(3〜5番):抵抗感が少なく、コントロールしやすい。初心者向け。
    • 開きが広い(6番以上):息の量が必要だが、より豊かな音が出せる。ジャズ向き。

    ③ チェンバー(内側の空間)の形

    • ラージチェンバー:柔らかく深みのある音(クラシック向き)。
    • スモールチェンバー:明るくエッジの効いた音(ジャズ・ポップス向き)。

    🎷 おすすめのサックスマウスピース

    • クラシック・吹奏楽向け:Vandoren Optimum、Selmer S80 C★
    • ジャズ・ポップス向け:Meyer 5M、Otto Link Metal 7

    2. リードの選び方

    リードの選び方によっても、吹きやすさや音色が変わります。

    ① リードの硬さ(番手)

    • 1.5〜2番:初心者向け。息が入りやすく、音が出しやすい。
    • 2.5〜3番:一般的な硬さ。安定した音を出したい人向け。
    • 3.5番以上:しっかりした息のコントロールが必要。クラシックや吹奏楽向け。

    ② リードのブランドによる違い

    • Vandoren(バンドレン):クラシック向きの「トラディショナル」、ジャズ向きの「JAVA」など種類が豊富。
    • Rico(リコ):初心者でも扱いやすく、吹きやすい。
    • Legere(レジェール):プラスチック製で長持ちする。湿度管理が不要で、プロにも人気。

    🎷 おすすめのサックスリード

    • クラシック・吹奏楽向け:Vandoren トラディショナル 2.5 or 3
    • ジャズ向け:Vandoren JAVA 2.5 or 3、Rico Select Jazz
    • 手入れ不要&長持ち:Legere Signature

    3. 自分に合った組み合わせを見つけよう

    初心者のうちは、標準的なマウスピース&リードの組み合わせから試すのがおすすめ。

    例:

    • クラシック・吹奏楽向け → Selmer S80 C★ × Vandoren トラディショナル 2.5
    • ジャズ・ポップス向け → Meyer 5M × Vandoren JAVA 2.5

    名古屋でサックスレッスンを受ける方も、ぜひ自分に合うマウスピースとリードを見つけてみましょう!


    まとめ

    リードやマウスピースを変えるだけで、音色や吹き心地が大きく変わります。

    マウスピースの素材や開きに注目する
    リードの硬さやブランドを選ぶ
    いろいろな組み合わせを試して、自分に合ったものを見つける

    「もっといい音を出したい!」「自分に合うリードやマウスピースが知りたい!」と思ったら、ぜひレッスンで相談してください。

    名古屋でサックス教室を探している方、リードやマウスピース選びに悩んでいる方は、Nagoya Saxophone Lab.のレッスンで一緒に解決しましょう!